大阪府に関する廃校閉校ニュースです。
目次
ニュース概要
大阪府教育委員会は、府立の3つの高等学校について2026年度末での廃校を決定しました。
廃校時期 | 2026年度末(2027年3月) |
廃校する学校 | 大阪府立平野高校 大阪府立かわち野高校 大阪府立美原高校(堺市) |
状況 | 廃校決定(確定) |
大阪府教育委員会は、定員割れが続く府立高校3校について2026年3月末で廃止することを決定しました。
8日の会議で、教育委員会は、大阪市の平野高校、東大阪市のかわち野高校、堺市の美原高校の府立高校3校について、2024年度、募集を停止し、2026年3月末に廃止、いわゆる「廃校」することを決定しました。
大阪府には、3年連続で定員割れし改善の見込みのない府立高校を「廃校」の検討対象とする『条例』があり、3校は、いづれも4年連続定員割れとなっていました。3校は、それぞれ近くの高校に統合し授業の特色などを継承するということです。
教育委員会は、「再編整備計画」に基づきこの10年間で今回の3校を含めた17校の府立高校の「廃校」を決定しました。
制服グラム編集部の考察
定員割れが続き、高校の廃校が続いている。少子化の流れの象徴。
これまでも大阪府立の高校は再編等を繰り返し廃校が続いているが、今回もかわち野高校などすでに統合で生まれた高校すらも
廃校に追い込まれる状況になっており、少子化の流れの象徴的な出来事になっている。
消滅する制服の紹介
大阪府立平野高校
大阪府立かわち野高校
大阪府立美原高校
このニュースに対する声・感想・口コミまとめ
反応
学生(現役)
・え、なんで?
・ショックなんだけど
・少ないっていっても通ってる子結構いるのになんで??
親御さん
・定員割れしたら廃校ではなくクラスの数を減らせばいいんじゃないですか。 教育や医療を採算で削減するなよ。
・もう大阪は維新で固められてしまってるから、反対することも出来ず、なんでも思うがまま