名古屋菊水高校の新制服に関する制服のニュースです。
ニュースの概要
愛知県名古屋の菊里高校の制服が2023年度入学より変わる。
制服の改定について
（令和 5 年度入学生対象）全国的に多様性のある社会に対応していく観点から制服の見直しへの取り組みが進んできている中、本校におきましても昨年度から制服の改定を進めてまいりました。多様性に対応しつつ、菊里高校の伝統を感じさせるフォーマルウェアとしての制服となるように慎重に検討してきた結果、今回、新制服のサンプルが完成いたしました。
ネイビーブレザー・ネイビー無地スカート,ネイビー無地ズボンの清楚なスタイルで、
女子の旧制服にもあった白線は継承されている。
制服グラム編集部の考察
制服変更詳細情報。旧制服新制服旧制服比較。
| 新制服 | 旧制服 |
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旧制服：男子ブラック学ラン/ブラック無地ズボン・女子ネイビーセーラーホワイトセーラー/ネイビー無地スカート
旧型男女2分スタイルの旧制服
↓
新制服：ネイビーブレザー, ネイビー無地スカート,ネイビー無地ズボン・イエローベージュネクタイ
男女とも全身紺スタイル。清楚で落ち着いた色合いの制服らしい制服。
女子スラックスズボンも導入。新時代に合わせた制服に変更されている。
女子スカートの白線は継続されている。
２０２４年度を最後に旧制服着用生徒は姿を消す。
導入～旧制服最終年度まで、学校には旧制服と新制服の着用生徒が混合。
考察
全国でも男子学ラン女子セーラー服の旧型男女2分セーラー服を廃止し、
男女ともにブレザー・スラックスカート自由選択制が導入される流れが続いている。
そんな菊水高校もついにその流れを汲み今回の制服一新となっている。
デザインはネイビーブレザー・ネイビー無地スカート,ネイビー無地ズボンという大幅な変更はなく、
落ち着いた制服らしいスタイルが継承されている。
また女子スカートの白線も継承されている。
女子スラックスも導入され、時代に合わせた変更となっており、
伝統の男子襟詰め・女子セーラーの消滅を惜しむ声はあるが、
着用する生徒にとってはよい変更と言え、公教育機関の判断として妥当だといえる。
このニュースに対する声・感想・口コミまとめ
学生（現役）
・そんなにうらやましくない、今のほうがいい（女子）
・え、ダサ（女子）
親御さん
・おさがり使えなくなるのはどうかと思う
アンケート「どっちの制服がいい？」
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