石川県にある「金沢市立工業高校」の新制服に関するニュースです。
ニュース概要
金沢市立工業高校が約30年ぶりに制服を変更することになった。導入は令和5年度より。
完全ジェンダーレス制服となり、男子用女性用ではなく「A」「B]タイプという表記になった。
濃紺基調の制服に変更され、従来の男子学ラン・女子夏セーラー/冬ブレザー・ストライプスカートが撤廃される。
金市工高は18日までに、来年度以降の入学生が着用する新制服のデザインを決めた。スラックスとスカートを選択制とし、男女の区別をなくす。男子生徒が着用していた学ランはブレザーに変更した。
スクールカラーの紺色を基調とした。女子制服の変更から28年経ったことを受け、多様性に配慮した制服の導入を進めていた。
購入の申込書には「男子用」「女子用」の項目をなくし、「Aタイプ」「Bタイプ」などの表示に変更する。28、29日の文化祭「金工祭」で生徒に披露する。
制服グラム編集部の考察
制服変更詳細情報。旧制服新制服旧制服比較。
新制服 | 旧制服 |
2023年度より新制服が導入。旧制服の男子学ラン・女子夏セーラーが廃止。
旧制服:
男子はブラック学ラン・女子はネイビーブレザーの男女2分方式の制服。
男子は、ブラック学ランにブラック無地ズボン。
女子は、ネイビーブレザー・ネイビー無地スカート(ストライプ入り)・ネクタイリボンなし
女子のみ全身紺スタイル。夏はホワイトセーラー服にブルーネイビー無地スカート(ストライプなし)になる。
新制服:
ネイビーブレザー,ネイビーチェックズボン,ネイビーチェックスカート,ブルーネクタイ
女子スラックスズボンも導入。男女とも全身紺スタイルで清楚で落ち着いた色合いの制服らしい制服。
新時代に合わせた制服に変更されている。
2024年度を最後に旧制服着用生徒は姿を消す。導入~旧制服最終年度まで、学校には旧制服と新制服の着用生徒が混合。
考察
全国でも男子学ラン女子セーラー服の旧型男女2分セーラー服を廃止し、
男女ともにブレザー・スラックスカート自由選択制が導入される流れが続いている。
そんな中愛知県江南市もついにその流れを汲み今回の制服一新となっている。
デザインはネイビーブレザー・グレーチェックズボン,グレーチェックスカートという
新時代の制服のスタンダードなもので、おしゃれさはないものの制服らしい制服で公立らしい制服になっている。
このニュースに対する声・感想・口コミまとめ
学生(現役)
・めっちゃダサい制服なので(旧制服は)、うらやましい
・かっこいいと思う!!!
親御さん
・伝統の制服だが時代の流れを感じる
金沢市立工業高校の制服写真画像動画まとめ・口コミ評判・新制服旧制服比較【2023/令和5年度新制服】学ランセーラー服廃止
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